幼稚園・保育園の園庭にある樹木の剪定は、個人住宅の樹木の剪定とは大きく異なります。

職人さんの多くは個人庭園の剪定をイメージされて剪定をしようと試みますが、スマートガーデンでは個人庭園とは違った考え方で園庭の剪定を致します。大きな森の形を保ちつつ「木漏れび」と「そよ風」を子どもたちが感じられる剪定を心がけて行います。

職人さんは樹に登り、樹の上から見ているので、どの枝を切ったら良いのか分かりにくい態勢で作業をします。スマートガーデンでは作業する人と指図をする人がセットで剪定を行います。

幼稚園や保育園で、樹木の剪定をせずに、大きくなりすぎて困っていませんでしょうか。そんな時は是非とも「スマートガーデン」へご相談下さい。

こちらの施工事例を参考にご検討いただき、ご相談をお待ちしております。

あけぼの幼稚園様の剪定

あけぼの幼稚園の園庭はバス通りに面しており、枝の切り落としには特に注意が必要でした。敷地より はみ出して、大きく成長したトウカエデの樹です

通行人や車の少ない日曜日の早朝に行いました。

枝を切り落とすと、すぐに片づけないと危険です。

大きく道路へ出ていた枝は切り落として、台風や強風時の対策を兼ねた剪定を行いました。

ビフォー

アフター

園庭のクヌギは植えてから50年が経ち巨木になり、太陽の光が差し込まなくなり、思い切った剪定を行います。

建物の屋根にかかっているところも剪定をしながら、樋の掃除を並行して行いました。

西南の樹木も大きくなり過ぎたので、電柱の高さよりも低くする予定です。

台風対策のために、全体を3mほど短く剪定をします。

西南の樹木は、やっと天端を揃えることができました!

ビフォー

アフター

園庭中央部のアラカシも大きく枝抜きをして、空が見えるようになりました!

アラカシやヤマモモも園庭に太陽の光が入り込み「木漏れび」と「そよ風」が楽しめる園庭になりました。

どんどん剪定して、空が見えるようになりました!

下では中井さんが切った枝をトラックに積み込んだり、枝をさばいていきます。

処分する枝葉はトラック1台分になりました。

副園長先生はお休みにも関わらず確認に来ていただき、大変喜んでいただきました。ありがとうございました。

認定こども園「あけぼのドロップス」様の樹木剪定

あけぼのドロップスでも開園以来あまり強い剪定をしていないので、園庭に光が差し込まなくなりました。

樹形全体の形は保ちつつ、中の枝を間引きました。

職人さんが休憩時間は園児たちの「遊びが天国」になっていました!危険なものは片づけてあるので、先生方が見守る中で園児たちは目を輝かせて遊んでいました。

ずいぶんスッキリとして園庭には光差し込む樹形になりました。

ビワやオリーブもほとんど剪定をしていなかったので。

思い切った剪定で光と風を感じる園庭になりました。

ビフォー

アフター

あけぼの風の森保育園様の剪定

あけぼの風の森保育園でも太陽の光が園庭まで届かず、うす暗い環境を明るくしたいとご希望でした。

シイガシの下は太陽の光が入らず、昼間でもうす暗い感じでした。思い切ったか剪定で園庭が明るくなりました。

ビフォー

アフター

お隣に出ている枝は大きくカットしました。

ヤマモモの実が写真の10倍以上は落ちましたが、気にせずにどんどん枝切を進めます。

うっそうとしていた樹形は、強剪定でさっぱりしました。園児たちが遊ぶ園庭には「木漏れび」と「そよ風」が届きます。

ビフォー

アフター

駐輪場や遊具の屋根まで大きく伸びていたムクロジは、森のイメージを残しつつ枝を50%ほどカットしました。

ビフォー

アフター

玄関前の「姫リンゴ」は園児やご両親をお迎えするにふさわしい樹形に仕上げました。今年は姫リンゴが大量に生っていましたが、来年は強剪定をしましたので少なくなりますがご辛抱いただく事になりました。しかし樹形はきれいに整いました。

園長先生はお休みにも関わらず最後の確認に来ていただきました。ありがとうございました。

スマートガーデン 工事部 斎藤

Print Friendly, PDF & Email